Works
作ったプログラムの情報など。
Python
・kpoint_plus
Machikaneyama(AkaiKKR)でspc計算をして得られるoutputにk点の道のりの情報が書かれていない時、これを書き加える。
ver.1.0 | (2015.1.12) | : | どの経路を何分割で通るのか、プログラムに書き込む必要がある。 |
ver.1.1 | (2015.1.21) | : | outputからk点の情報を読み込み、自動で道のりを計算する。 |
・supercellPOSCAR
スーパーセル法のために用いる。VASPの"POSCAR"(input fileの1つで、原子の位置を指定する)を読み込み、スーパーセルを作る。
ver.1.0 | (2015.1.20) | : | 基本並進ベクトルは変更されない。 |
ver.1.1 | (2015.11.5) | : | 基本並進ベクトルが変更される。各方向に何倍するかを引数で指定する。 |
・dosmaker
Machikaneyama(AkaiKKR)のdosのデータをcomponentごとに分けてファイルに書き出す。
ver.1.0 | (2015.2.18) | : | 磁性体(magtyp=mag)には対応していない。 |
ver.1.1 | (2015.3.21) | : | 混晶を扱う時のための不純物濃度表記のON/OFFを切り替えるスイッチ"imp_switch"を追加。 | ver.1.2 | (2015.6.18) | : | 3種類以上の元素でのCPA計算に対応していなかったのを修正。 |
・band-alignment
いくつかの物質の価電子帯上端と伝導帯下端を比較する図を作る。
ver.1.0 | (2015.2.18) | : | 2つの物質の比較にのみ対応。 |
・k_maker.py
Machikaneyama(AkaiKKR)のinput file用のk点を"k.txt"に書き出す。
ver.1.0 | (2015.2.25) | : | |
ver.1.1 | (2015.6.24) | : | ブラベ格子の種類とk点のpathの分割数を出力ファイル名に記載するようにした。 |
ver.2.0 | (2016.1.18) | : | 名称変更(k-maker→k_maker.py)。brvtypやkpoint_meshを引数で受け取る。また外部からの呼び出しにも対応。brvtypはscとstのみ対応。 |
・kkr2VASP
Machikaneyama(AkaiKKR)のinput fileをVASPのPOSCARに変換する。原子番号の変換に"periodic_table.txt"を用いる。出力先は"prePOSCAR"。
ver.1.0 | (2015.2.27) | : | KKRCPASIC用。brvtypはstのみ対応。atmicxは基本並進ベクトル表示非対応。 |
・DOSplot
dosmakerで分けたDOSデータをプロットする。各原子ごとにグラフを作り、s,p,dを同時にプロットする。DOSデータのファイル名とグラフのタイトルのリスト"list.txt"が必要。
"list.txt"ではx軸の範囲なども指定できる。
ver.1.0 | (2015.3.16) | : | y軸の範囲はプログラム内で調整。 |
ver.1.1 | (2015.6.23) | : | list.txtが無い場合、作成して終了。list.txtの様式を変更した。y軸の範囲をlist.txtで調整できる。 |
・separateDOS
VASPのDOSCARデータをプロットする。totalDOSおよび任意の原子のpartialDOSのグラフを作り、s,p,dを同時にプロットする。partialDOSのプロットには「プロットしたい原子がPOSCARの上から何番目にあるか」と「原子名」のリスト"setting.txt"が必要。
ver.1.0 | (2015.5.11) | : | y軸の範囲はプログラム内で調整。 [p、d軌道を正しくplotできていなかった] |
ver.1.1 | (2015.6.8) | : | p、d軌道が間違っていたのを修正。 |
・kpoint-remover
Machikaneyama(AkaiKKR)でspc計算をして得られるoutputのk点の道のりを消して、自然数に置き換える。(spectrumKKRでバンド図を描くために必要)
ver.1.0 | (2015.5.29) | : |
・spectrumKKR
AkaiKKRのバンド図をプロットする。設定ファイルはsetspec.txt。設定ファイルが無ければ生成する。
ver.1.0 | (2015.6.2) | : | |
ver.1.1 | (2015.6.13) | : | ymin,ymaxを自動で取得。setspec.txtで指定することもできる。 |
・eigenVASP
VASPのEIGENVALUEを読み込んでバンド図をプロットする。DOSCARがあれば価電子帯TOPを0に合わせる。KPOINTSがあり、Line-Modeで書かれており、なおかつコメントにk点の情報があれば、k点名をx軸に書く。
ver.1.0 | (2015.6.2) | : |
・spi-bi
(free energy)-(不純物の割合)グラフのspinodal lineとbinodal lineを探し、プロットする。
ver.1.0 | (2015.6.6) | : | (S-b.f90に比べて)精度が大幅に改善された。 |
ver.1.1 | (2015.7.2) | : | calc.confが無かったら作成する。 [6次以外に対応していなかった] |
ver.1.2 | (2015.9.4) | : | 6次以外の次数でのフィッティングに対応していなかったので修正。 |
・multiplot
dosmakerで分けたDOSデータをプロットし、total DOSと各partial DOSを1つの画像として出力する。設定ファイルはsetmulti.txt。バンド図も合わせてプロットすることもできる。
ver.1.0 | (2015.6.30) | : | "バンド図なし"かつ"KKRのDOS"のパターンのみ対応。 |
ver.1.1 | (2015.7.6) | : | グラフのx軸の小さい目盛りを追加。プロットにかかった時間を表示。 |
・inputmaker
AkaiKKRのinput fileを作成する。設定ファイルはsetinput.txt。
ver.1.0 | (2015.7.9) | : | 開発中止。 |
ver.2.0 | (2015.9.2) | : | input file自体を利用する方向で開発。 |
・cohp-dos
DOSとCOHPの比較のための図をかく。設定ファイルはset_cohp-dos.txt。
ver.1.0 | (2015.12.5) | : | ymax_dosとymax_cohpは指定できない。 |
・VASP2kkr
VASPのPOSCARからAkaiKKRのinputを作る。計算のための変数はset_V2k.txtに書く。元素名から原子番号の変換にperiodic_table.txtを用いる。k点のpathを書くのにk_maker.pyを用いる。
ver.1.0 | (2015.1.15) | : |
Fortran
・S-b.f90
(free energy)-(不純物の割合)グラフのspinodal lineとbinodal lineを探す。
ver.1.0 | (2015.2.8) | : | binodal lineの精度は悪い。 |
(2015.6.6) | : | spi-bi(python)に移行 |